もともとは海外仕様のモデルのため、外国人の体形に合わせて作られているのかハンドルまでの距離が長く、腕が伸び切ってしまうようなポジションになる。外国人(ヨーロッパ人)は日本人に比べると手足が長く、同じ身長でも確実に長い。その分下半身は楽なポジションになっているが、足つき性は日本人にはあまり良いとは言えない。ロング・ツーリング、特に高速道路で真価を発揮するバイクだ。やはりトップ・スピードでの延びはZXR750を凌ぐ。峠での切り返しは重いのだが、肩と腰をイン側へオーバー・アクション気味に入れながらのKawasakiスタイルが走りやすい。限界近くのコーナリングでは剛性不足のためにフレームがよれる。最新のバイクではそういう事はないが、古いライダーの中にはそのよれがある方が良いと言う人もいる。足回りも一般走行には何の不満も無い。進化したサスペンション、2ローター、対向ピストン8ポッドのフロント・ブレーキなど、装備は万全だ。しかし、やはり最新のバイクにはかなわない。 |
Z−1の後継モデルとして当時のKawasakiの技術を結集して開発された。スペックは高く、コンパクトで当時としては最高のバイクだった。アメリカではNinja(忍者)というネーミングで販売され人気を博した。これが欲しくて大型二輪免許を取得したのだ。憧れのバイクだったので、どんな新型のバイクが発売されても、もう買い替えはしないだろうと思う。お釈迦になれば別だが・・・でも、やはりZX−9R(初期型)は気になる。 |